簿記

簿記の勘定科目「普通預金」とは?意味をわかりやすくお話しします!

今回は簿記の普通預金についてのお話しをします。

簿記を勉強する中で目にする預金という言葉。

その中でも普通預金とはどういったものなのでしょうか?

簿記勘定科目普通預金とは何なのか意味をわかりやすく解説します。




簿記の勘定科目「普通預金」とは?

それでは普通預金についてお話をしていきます。

読み方は「ふつうよきん」ですね。

普通預金は預金の一種になります。

預金とは銀行などの金融機関にお金を預けることを言います。

預金には普通預金や当座預金、定期預金などの種類がありますが、皆さんが預金と聞いてすぐに思い浮かぶのが普通預金ですよね。

普通預金の意味

では簿記の普通預金の意味や定義についてお話をします。

普通預金は会社が開設した普通預金口座です。

貯金はもちろん、いつでも預け入れや引き落とし、送金ができます。

定期預金ほど高くはないですが、利息も付きます。

ただ、当座預金のように小切手や手形を使うことができないのが特徴です。

普通預金の意味をさらに深堀り

普通預金は資産・負債・純資産・費用・収益の5つの分類の中で、資産のグループに入ります。

資産は会社の財産です。

普通預金は現金などと同じように会社にとっての財産ですので資産ということになります。

貸借対照表の中では左側に示されるものになります。

普通預金は資産のグループ

そして資産のグループである普通預金は増加した時には左側(借方)に記入し、減少した時には右側(貸方)に記入していきます。

普通預金の使い方




では実際に簿記上の取引で普通預金科目を使って簡単な仕訳をしてみましょう。

例)山口社は現金560,000円を普通預金に預け入れました。

この時の仕訳をしてみます。

現金を普通預金に預け入れたとありますので、普通預金が増えて現金が減ったことになります。

現金も普通預金も資産のグループになりますので、増加した時は借方(左側)で減少した時は貸方(右側)に記入していきます。

まず普通預金が増えたので借方(左側)に記入しましょう。

借方 金額 貸方 金額
普通預金 560,000    

そして現金は減少させますので貸方(右側)に記入してきます。

借方 金額 貸方 金額
普通預金 560,000 現金 560,000

これで現金560,000円を普通預金に預け入れた仕訳は完成です。

例)商品250,000円分を仕入れ、商品代金を普通預金から振り込みました。

この時の仕訳はどうでしょうか?

今度は仕入をしたことにより、普通預金が減少しました。

仕入は費用の科目になりますので、増加した時は借方(左側)になります。

借方 金額 貸方 金額
仕入 250,000    

仕入代金を普通預金から支払ったため、普通預金科目が減少します。

普通預金の減少は貸方(右側)になります。

借方 金額 貸方 金額
仕入 250,000 普通預金 250,000

以上で仕入代金を普通預金から支払った仕訳は完成です!

 

こちらから記事でも普通預金科目を使った仕訳例をご紹介していますので、良かったらチェックしてみてくださいね。

>>普通預金の仕訳例!振込み入金があった時の処理の仕方をご紹介!

 

「簿記の勘定科目「普通預金」とは?意味をわかりやすくお話しします!」のまとめ

簿記の勘定科目「普通預金」の意味の解説

今回は簿記の勘定科目『普通預金』の意味を解説しました。

簿記で使う普通預金は貯金や預け入れ・引き落とし・送金ができるのが特徴です。

また、普通預金は資産のグループになります。

簿記の問題の中ではそこまで出てくるわけではありませんが、しっかり理解しておきましょう!

普通預金・定期預金・当座預金の違いについてはこちら。

>>普通預金・定期預金・当座預金の特徴や違いを確認しよう!

 

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